こんにちは。和の庭と暮らす運営者の「シンベ」です。
最近、家の生垣に背の低い「低木」を使っておしゃれに仕上げるお家が増えています。
でも、「洋風や和モダンに合う種類は?」「手入れが楽で目隠しになるのは?」と、樹種選びに迷う方も多いですよね。
実は私もアラフィフになり、脚立に乗る高い木の手入れがキツく感じるようになりました。だからこそ、無理なく管理できてお庭の景観も良くなる低木の生垣は、忙しい暮らしにぴったりだと確信しています。
今回は、手入れの手間を省いてお庭をおしゃれに演出できるおすすめの低木をたっぷりご紹介!
費用相場や失敗しない育て方のコツも解説するので、この記事を読めば理想の生垣が見つかり、週末の庭仕事がグッとラクになりますよ。
- お家のテイストに合わせたおしゃれな低木の種類がわかる
- 手入れが楽で枯れにくい生垣の作り方や育て方がわかる
- 外から見えないプライバシーを守る目隠し効果のコツがわかる
- 生垣を作る際の費用相場や賢い業者の選び方がわかる
生垣を低木でおしゃれに作る・おすすめ15選
昔ながらの高い生垣に代わり、 今は圧迫感のない「低木の生垣」が人気です!お庭の足元を彩りつつ、 自然で柔らかい境界線を作ってくれます。
今回は、お家のテイストに合わせて選べる おしゃれな低木を15種類ピックアップしました。 ぜひ、ご自宅の雰囲気に合うものを探してみてくださいね。
生垣に使える低木15選!おしゃれな庭を彩るラインナップ
お庭の雰囲気をガラリと変えてくれる、生垣に最適な低木を15種類厳選しました。それぞれに個性があるので、あなたのお家にぴったりのものを見つけてくださいね。
ヒメシャリンバイ

葉っぱが細かくギュッと密に茂ります。自然に樹形が整うので、低い生垣にぴったりで、春には可愛らしいピンクの小花も咲かせてくれます。
マサキ

昔から日本の生垣によく使われる定番中の定番です。刈り込みにとても強く、自分好みの高さや幅でキープしやすいのが特徴です。
キンメツゲ

とにかく成長がゆっくりなので、頻繁にチョキチョキ切らなくても綺麗な形を保てます。手入れの時間がなかなか取れない方に一番おすすめです。
トキワマンサク(赤葉)

シックで深い赤紫色の葉っぱが、モダンな洋風建築の白い壁をキリッと引き締めてくれます。春にはフリルのようなピンクの花をたくさん咲かせます。
シルバープリペット

小さな葉の縁に白い斑(ふ)が入っていて、全体が明るく見える雰囲気の木です。初夏には良い香りのする白いお花が咲き、洋風のお庭によく合います。
アベリア

白やピンクの斑入りの葉っぱが可愛らしく、春から秋まで長い期間お花を咲かせてくれます。非常に丈夫で、お庭を常に華やかに彩ります。
クチナシ

初夏に咲く真っ白な花は、とても甘くて良い香りがします。濃い緑色のツヤツヤした葉っぱは密度が高く、目隠しとしての機能も優秀です。
常緑ヤマボウシ

自然に育つ樹形が美しく、初夏に白い花をたくさん咲かせます。過度な剪定がいらず、モダンなお家を優しく引き立てる低木として人気です。
ギンバイカ(マートル)

初夏に梅に似た白い小さな花を咲かせます。葉っぱをこするとハーブのような爽やかな香りが広がり、洋風ガーデンにおしゃれな風を運びます。
アオキ

日陰でもツヤツヤの大きな葉っぱを保ってくれます。冬になると真っ赤な実がつくので、日当たりの悪い場所でもお庭のアクセントになります。
ラカンマキ

濃い緑の細い葉が密に茂り、とても重厚感があります。成長が非常に遅いため、和の雰囲気を長く綺麗に維持したい時に重宝する木です。
サザンカ

冬の寂しい時期に、ピンクや赤の花を咲かせてくれます。日陰にも比較的強く、和風のお庭で季節感を感じさせる生垣として欠かせません。
ブルーベリー

春の花、夏の実、秋の紅葉と、一年中楽しめます。目隠しを兼ねた「食べられる生垣」として、お子様のいるご家庭にも大人気です。
フェイジョア

葉の裏が銀色で、風に揺れるとキラキラ光ります。エキゾチックな花と甘い香りの果実が楽しめ、和モダンな外構に洗練さをプラスします。
ナンテン

「難を転ずる」縁起の良い木です。冬の真っ赤な実は雪景色にも映え、丈夫でどこでも育ちやすいため、足元の低い生垣に最適です。
目隠しになる常緑の低木でプライバシー確保
道路を通る人や、お隣さんからの視線は防ぎたいけれど、コンクリートの高い塀を立てて閉鎖的になるのは避けたいって思いませんか?
そんな時は、一年中葉を落とさない常緑(じょうりょく)の低木を選ぶのが大正解です。葉っぱが密に茂るタイプなら、低い背丈でもしっかりと視線を遮る柔らかい目隠しになってくれます。
外からの視線を優しく遮る仕組み
落葉樹を選んでしまうと、冬の間は枝だけになってしまい、家の中が丸見えになってしまいます。常緑樹ならその心配がなく、防犯の面でも死角を作りにくいというメリットがあります。おすすめの常緑低木はこちらです。
- ヒメシャリンバイ
葉っぱが細かくギュッと密に茂ります。自然に樹形が整うので、低い生垣にぴったりで、春には可愛らしい花も咲かせてくれます。 - マサキ
昔から日本の生垣によく使われる定番中の定番です。刈り込みにとても強く、自分好みの高さや幅でキープしやすいのが特徴です。 - キンメツゲ
とにかく成長がゆっくりなので、頻繁にチョキチョキ切らなくても綺麗な形を保てます。手入れの時間がなかなか取れない方に一番おすすめです。
常緑樹を選ぶときは、葉の大きさやツヤ感でお庭の印象がガラリと変わります。細かい葉っぱは繊細な印象に、大きなツヤ葉は重厚な印象になります。庭木で目隠しに向く常緑樹の選び方も参考に、お好みの質感を探してみてくださいね。
洋風の庭に合うおしゃれなカラーリーフ
レンガ造りや真っ白な外壁の洋風のお家には、ただの緑一色ではなく、葉っぱの色が鮮やかな「カラーリーフ」を取り入れると、ぐっと洗練された印象になりますよ。
太陽の光に透ける明るい色合いが、お庭全体をまるで海外の住宅のように華やかに演出してくれます。「うちの庭、なんだか地味かも…」と悩んでいる方には特におすすめです。
お庭の雰囲気をパッと明るくする魔法
カラーリーフは、花が咲いていない時期でも葉っぱそのものが美しいので、一年中お庭のアクセントとして活躍してくれます。植えるだけでパッと華やぐ、人気の品種を見てみましょう。
- トキワマンサク(赤葉)
シックで深い赤紫色の葉っぱが、モダンな洋風建築の白い壁をキリッと引き締めてくれます。春にはフリルのようなピンク色の花をたくさん咲かせます。 - シルバープリペット
小さな葉の縁に白い斑(ふ)が入っていて、全体が銀緑色に見えるとても明るい雰囲気の木です。初夏には良い香りのする白いお花が咲きます。 - アベリア(コンフェッティなど)
白やピンクの斑入りの葉っぱがとても可愛らしく、春から秋まで長い期間お花を咲かせてくれるので、お庭がいつも華やかでハッピーな空間になります。
| カラーリーフの種類 | 葉っぱの色合い | こんなお家におすすめ |
|---|---|---|
| トキワマンサク(赤葉) | 深い赤紫色 | スタイリッシュな白い外壁のお家 |
| シルバープリペット | 明るい銀緑色(白斑) | ナチュラルなレンガ造りのお家 |
| アベリア | 緑・白・ピンクの斑入り | 可愛らしいプロヴァンス風のお家 |
カラーリーフは、日当たりの良い場所に植えることで、より葉っぱの色が鮮やかに発色します。日陰だと緑色が強くなってしまうことがあるので、植える場所には少し気を配ってあげてくださいね。
モダンな外観を彩る花が咲く手入れが楽な木
直線的でスタイリッシュなモダン住宅は、かっこいい反面、少し冷たい印象になってしまうこともありますよね。
そんなモダンな外観には、自然の柔らかさをプラスしてくれる花が咲く低木がよく似合います。季節の移ろいを感じられて、家に帰るたびにホッと癒される空間になります。
直線的なデザインに自然の柔らかさをプラス
「お花が咲く木は、切るタイミングが難しそう……」と不安に思うかもしれませんが、大丈夫です。
剪定をあまりしなくても自然に形が整う、ローメンテナンスな木を選べば、手間をかけずにお花を楽しめます。
- クチナシ
初夏に咲く真っ白な花は、とても甘くてロマンチックな良い香りがします。濃い緑色のツヤツヤした葉っぱとのコントラストも美しく、モダンなお庭のアイキャッチにぴったりです。 - 常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)
自然に育つ樹形が美しく、初夏に手裏剣のような形をした白い花をたくさん咲かせます。過度な剪定がいらないので、とても扱いやすいですよ。 - ギンバイカ(マートル)
初夏に梅に似たフワフワの白い小さな花を咲かせます。葉っぱをこするとハーブのような爽やかな香りが広がり、オリーブなどと一緒に植えるとおしゃれ度がアップします。
お花が咲く木は、毎日の暮らしに季節の喜びを与えてくれます。和モダンな庭に映えるおすすめの花もあわせてチェックして、彩り豊かなお庭を作ってみましょう。
和風の庭に馴染む日陰に強い常緑樹
和風のお庭を作る時、建物の北側や隣のお家との狭い隙間など、どうしても日差しが入りにくい場所ってありますよね。
「日陰だから植物は育たないかも…」と諦める必要はありません。そんな場所には、日陰でも元気に育ってくれる強靭な低木(耐陰性のある植物)を選ぶのが一番の解決策です。
日当たりが悪くても諦めないで大丈夫
日本の伝統的なお庭には、昔から日陰を好む植物が美しく配置されてきました。しっとりとした落ち着きのある、和の風情をグッと高めてくれる頼もしい木々をご紹介します。
- アオキ
日陰でもツヤツヤの大きな葉っぱを保ってくれます。冬になると真っ赤な実がつくので、色の少ない冬のお庭の素晴らしいアクセントになりますよ。 - ラカンマキ
濃い緑の細い葉が密に茂り、とても重厚感と高級感があります。成長が遅く、和の雰囲気を引き締めてくれる、生垣の王様とも言える木です。 - サザンカ
冬の寒くて寂しい時期に、ピンクや赤のパッと明るい花を咲かせてくれます。日陰にも比較的強く、和風のお庭には欠かせない存在です。
日陰に強い植物でも、ジメジメしすぎると根っこが腐ってしまうことがあります。水はけの良い土壌を作ってあげることが、長生きさせる秘訣です。和風庭木のおすすめ低木も読んで、和の風情を感じるお庭づくりに役立ててください。
和モダンな外構に最適な実がなる木
最近とても人気のある和モダンな外構。ここには、ただ見て楽しむだけでなく、実を収穫する喜びもある低木を合わせてみてはいかがでしょうか?
実がなる木は、お庭に楽しい動きと季節感を与えてくれます。休日に家族みんなで実を収穫する時間は、きっと思い出に残る素敵なひとときになりますよ。
季節の移ろいと収穫の喜びを一緒に味わう
「見た目のおしゃれさ」と「食べる楽しさ」の両方を叶えてくれる、ちょっと欲張りな低木たちです。シンボルツリーとしてだけでなく、列に植えて生垣にするのも最近のトレンドです。
- ブルーベリー
春にはスズランのような白いお花、夏には甘くておいしい実、秋には真っ赤な紅葉と、一年中違う表情で楽しませてくれます。実をつけるには、違う品種を2本以上一緒に植えるのがコツです。 - フェイジョア
葉の裏が銀色をしていて、風に揺れるとキラキラ光ります。和モダンの落ち着いた雰囲気にぴったりで、エキゾチックな花と、パイナップルのような甘い香りの果実が楽しめますよ。 - ナンテン
「難を転ずる」という縁起の良い木として、古くから親しまれています。冬の真っ赤な実は、お正月の飾りにも使えますし、雪景色にもよく映えてとても美しいです。
| 実がなる低木 | 特徴と見どころ | お手入れのポイント |
|---|---|---|
| ブルーベリー | 花・実・紅葉の3シーズン楽しめる | 酸性の土を好むので専用の土を使う |
| フェイジョア | 銀色の葉裏、南国の香りの果実 | 寒風が直接当たらない場所に植える |
| ナンテン | 縁起物、冬の赤い実が美しい | とても丈夫で日陰でも育ちやすい |
費用と維持!生垣を低木でおしゃれに作る
ここからは、実際に生垣を作る際にかかるお金のことや、植えた後の日々の手入れについて具体的にお話ししますね。生きた植物ですから、植えて終わりではなく、きれいな状態をラクに保つためのコツを知っておくことがとても大切です。
手入れが楽で成長が遅いローメンテナンス
おしゃれな生垣は欲しいけれど、毎週末ハサミを持って手入れをするなんて絶対に面倒だな!って思いませんか?
そのお気持ち、すごくよく分かります。そんな方は、とにかく「成長がゆっくりな樹種(矮性種など)」を選ぶのが大正解です。これだけで、将来のお手入れの負担が劇的に減り、自分の時間をしっかり確保できますよ。
忙しい毎日に嬉しい手間の少なさ
生垣の計画を立てる時、早く目隠しを完成させたくて成長の早い木を選びがちですが、それは後々の苦労のもとになります。成長スピードの違いが、どれくらい手間に影響するのか見てみましょう。
■成長が早い木
レッドロビンなど
どんどん伸びるので、綺麗な形を保つためには、年に2〜3回、業者さんに頼んでしっかり刈り込んでもらう必要があります。
■成長が遅い木
キンメツゲ、ヒメシャリンバイなど
年に1回、伸びすぎた枝を軽く整える程度で済みます。細胞の伸びが遅いので、いつまでもコンパクトな形をキープしてくれます。
また、背が低く収まる低木なら、脚立に乗るような危ない高所作業もいりません。ご自身でササッと手入れができるので、維持費もぐんと抑えられます。手入れが楽で安い生垣の種類も参考にして、ライフスタイルに合った木を見つけてくださいね。
虫がつかない生垣を作るための害虫対策
せっかくのきれいな生垣に、毛虫やアブラムシがビッシリついたらショックですよね。ご近所さんの目も気になりますし、何より気持ち悪くてお庭に出たくなくなってしまいます。
屋外である以上、虫を100%完全に防ぐことは難しいですが、「風通しを良くしてあげること」で、虫が寄り付きにくい、健康な環境を作ることができるんです。
風通しを良くして虫を寄せ付けない環境づくり
虫は、葉っぱが密集してジメジメした暗い場所を「絶好の隠れ家」として好みます。そうならないための予防策を日頃から心がけましょう。
もし虫が発生してしまったら、早めにスミチオン乳剤などの市販の薬で対処するのが一番確実です。日頃から、水やりのついでに葉っぱの裏をチラッと確認する癖をつけると、大発生を未然に防げて安心です。(出典:農林水産省『農薬の基礎知識』)
失敗しない枯れ上がりを防ぐ剪定と育て方
ご近所を歩いていると、生垣の下の方だけ葉っぱが落ちて、枝がスカスカに見えてしまっている残念な光景を見たことがありませんか?これを「枯れ上がり」と呼びます。
これでは目隠しの意味がなくなってしまいますよね。この現象の最大の原因は、「足元に太陽の光が届かなくなってしまうこと」にあるんです。
太陽の光を足元までしっかり届けるコツ
植物は光合成ができない場所の葉っぱを、エネルギー節約のために自ら落としてしまいます。これを防ぐための、プロも実践している剪定のちょっとしたコツをお伝えします。
- 台形に刈り込む
上を細く、下を広めの「台形」に整えるのがコツです。足元の葉までしっかり日光が届き、枯れ上がりを防げます。 - 時期を守る
花が咲く木は剪定時期に注意!秋以降に切ると翌年の蕾まで落としてしまうため、木ごとの正しい時期を必ず確認しましょう。
■弱っている時の強い剪定はNG!
木が弱って葉を落としている時に、焦ってバッサバッサと強く切ってしまうと、それがトドメになって枯れてしまうことがあります。まずは肥料をあげたり、土壌の酸性度(pH)を見直したりして、根っこから元気にすることが最優先です。
生垣の施工費用と助成金を活用した庭づくり
「生垣をつくるのに、一体どれくらいお金かるの?」と不安に感じる方も多いはずです。予算が見えないと、なかなか一歩を踏み出せませんよね。
あくまで一般的な目安ですが、高さ1メートルほどの低木の生垣を業者に頼んだ場合、植木代や作業費込みで1メートルあたり8,000円〜12,000円程度が相場と言われています。
無機質なアルミの目隠しフェンスを作るよりは、費用を抑えられることが多いんです。
お得な公的制度を使って賢くリフォーム
実は、生垣づくりにはとてもお得な裏ワザがあります。多くの自治体が、地震時のブロック塀倒壊防止や、街の緑化推進のために「生垣設置の助成金」を出しているんです。(出典:国土交通省『都市緑化データベース』)
- 設置費用の補助
新しく苗木を買って植え付ける費用の一部を負担してくれます。 - 撤去費用の補助
古いコンクリートブロック塀を壊して捨てる費用まで助成してくれる太っ腹な自治体も多いです。
条件が合えば、数万円から十数万円も費用が浮くことがあります!浮いたお金で、よりおしゃれなカラーリーフを選んだり、良い土を買ったりできますよね。
施工を依頼する前に、必ずお住まいの市役所のホームページなどを確認してみてください。
費用を抑えつつおしゃれな外構にするコツは、シンプルな和モダン庭のレイアウトと費用の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
基礎から作る!倒れない丈夫な生垣の作り方
植物を買ってきて、ただ土に穴を掘って並べて植えるだけでは、実は強い生垣にはなりません。
植えたばかりの木は根っこが浅いので、台風などの強い風が吹いたときに、簡単に傾いたり倒れたりしてしまうんです。
まっすぐできれいな緑の壁を作るためには、最初の「骨組み」と「土づくり」が何よりも大切になります。
見えない部分の土台づくりが一番大切
造園のプロが行う、丈夫な生垣をつくるための基本的なステップをご紹介します。ここをしっかりやるかどうかで、数年後の仕上がりが全く変わってきますよ。
- 支柱(骨組み)を立てる
丸太を地面に深く打ち込み、その間に竹を渡して、植物を支える強固なフレームを作ります。木がしっかり根付いて自立するまでの2〜3年間、倒れないように守ってくれる大切な命綱です。 - トレンチング(溝掘り)
木を一本ずつ穴に植えるのではなく、植える列に沿って一直線に長い溝を掘って土を耕します。こうすることで、土が柔らかくなり、根っこが隣り合ってスイスイ伸びるので、すべての木が均等に元気に育ちます。
丸太を打ち込んだり、まっすぐなフレームを作ったりするのは、少し専門的な技術と力仕事が必要になります。「自分でやるのはちょっと自信がないな…」という方は、無理せずプロの業者さんに依頼することをおすすめします。和風ガーデンに欠かせない庭木の植え方も参考に、丈夫な土台作りを意識してみてくださいね。
まとめ:低木で作るおしゃれな生垣の魅力
いかがでしたでしょうか。ここまでたっぷりと、低木を使った生垣の魅力や選び方、育て方のコツをお話ししてきました。
低木の生垣は、手入れの負担をグッと減らしながら、お家の外観をパッとおしゃれにしてくれる、理想的な庭の引き立て役ですよね。
無機質なフェンスにはない、生き物ならではの温もりが、日々の暮らしに癒しを与えてくれます。
あなたの理想のお庭づくりへの第一歩
今日お伝えした重要なポイントを、最後にもう一度おさらいしておきましょう。
- 洋風ならカラーリーフ、和風なら日陰に強い常緑樹と、お家のテイストに合わせて樹種を選ぶ。
- 将来の手間を減らすために、成長スピードが遅い「ローメンテナンス」な木を選ぶ。
- 虫や枯れ上がりを防ぐために、風通しと日当たりを意識した剪定(台形カットなど)を行う。
- 施工費用をグッと抑えるために、お住まいの自治体の「助成金制度」を必ずチェックする。
「うちの庭にはどんな木が一番合うか迷うな」「実際のところ、いくらくらいかかるのかな?」と少しでも悩んだら、一人で抱え込まずに、まずはサクッとプロの業者さんに相談して、今の相場やアイデアをチェックしてみませんか?
お見積もりを取るだけでも、理想のお庭のイメージがグッと具体的になってワクワクしてきますよ。
※記事内でご紹介した施工費用や植物の成長スピードなどは、あくまで一般的な目安です。実際の費用や、お住まいの地域の気候・土壌環境による生育状況は大きく異なりますので、最終的なご判断や施工に関するお問い合わせは、お近くの造園業者などの専門家にご相談くださいね。










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